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おやつOKな職場でも最低限のマナーはある

マナーを守って食べよう

マナーを守って食べよう

職場でおやつが禁止されていないとしても、食べる時には周りへの配慮を忘れないようにしましょう。もしかすると、仕事中のおやつを快く思っていない人がいる可能性もあります。ここに書かれているのは最低限のマナーかもしれませんが、いつも気にしているという人も改めて振り返ってみてください。

音や匂いは大丈夫?

感じ方はそれぞれなので一概には言えませんが、おやつを食べるときに出る音に注意してください。自分は感じていなくても、うるさいなあと思っている人がいるかもしれませんよ。例えばおせんべいやクッキー、スナック菓子などはバリバリと音がなることがありますよね。周りの人のことを考えるなら、こういったものは避けたほうが無難です。
また、音と同じく気を付けたいのは匂いです。好きな匂い、嫌いな匂いが人それぞれなのはもちろんですが、仕事中においしい匂いがしてくると集中力の妨げになる場合もあります。カレー味のおせんべいなんて、食欲が刺激されちゃって仕事どころじゃなくなってしまうかもしれません。

当たり前だけど、汚さない!

仕事中におやつを食べていて、こぼれたかけらがパソコンのキーボードのすきまに入っちゃった!なんてことになると面倒くさいです。それが個人のものではなく会社からの借用品であればもっと面倒くさいです。デスクの上を汚さないように気を付けましょう。個包装や袋の口を閉じることができるチョコレート、グミ、飴なんかは安全そうです。
まさかとは思いますが、キーボードを叩きながらアイスクリームやケーキをほおばっている人は…いないですよね…?

大前提、業務に支障はありませんか?

仕事中のおやつはあくまでも、さらに良いパフォーマンスをするために食べるものです。仕事の質や効率を下げるためにあるのではありません。つまり、食べると業務に支障が出るものを選んだり、誰かに迷惑がかかるようなタイミングで食べたりして良いものではありません。常に電話対応をしているような職業で、おまんじゅうを口いっぱいにもぐもぐしていては仕事になりませんよね。
また、休憩中でもないのにおやつに集中していると周りから白い目で見られることでしょう。ぱっと口にできる、小さいものを選べば支障がなさそうですね。

仕事中のおやつに罪悪感がある人へ

周りへの配慮はしっかりしているけど、本当に食べても大丈夫かな…とまだ心配が残る人は、おすそわけしてみてはどうでしょうか。良かったらおひとつどうぞ、と周りを巻き込んでみるのもコミュニケーションの面で良い心づかいと言えるかもしれませんよ。食べ過ぎに気を付けて、良いおやつタイムにしてくださいね。

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