みんなのおやつ事情
"甘いものって、ちょっとした気分転換やいつも頑張ってる自分へのご褒美にぴったりですよね。でも、仕事中となるとどうなんでしょうか…?みんなの「仕事中の間食」事情をのぞいてみましょう!
みんな、仕事中におやつ食べてる?
仕事中におやつを食べるなんて、誰かに怒られそう…と思う人も少なくないと思いますが、およそ730人の女性を対象に「仕事中の間食」をテーマとしたアンケートをとった結果をみてみると、ちょっと意外な結果になっていましたよ。
「仕事中に甘いものを食べますか?」という質問に対して、よく食べると答えた人は26%、たまに食べると答えた人は47.1%、食べないと答えた人は26.9%でした。もちろん職業によっても事情が違うと思いますが、全体的にみると7割くらいの人が多かれ少なかれ仕事中に甘いものを食べているみたいです。意外と寛容な職場が多いんでしょうか?
以下では、食べる派と食べない派、それぞれの理由を紹介しますね。
おやつ食べる派
仕事中に甘いものをよく食べる理由として多かったのは、「疲労回復」や「効率アップのため」でした。確かに甘いものを食べると頭がすっきりしますよね。気持ちの面でも、なんだかやる気が出てくるのがわかります。食べないとやってられない、なんて切実な理由もありましたが、職場の雰囲気や事情による理由もあるみたいです。
よくお土産をもらう職場では、すぐに食べなければならないものもあるのでみんなでいただきます、という場合があります。おいしいおやつを頻繁にもらえるなんて、とってもうらやましいですね。その他、のど飴が推奨されていたり、おやつタイムが設けられていたりという職場公認の場合もあるみたいです!
おやつ食べない派
では、食べない派の理由はどうなんでしょうか?多かったのは、職場の事情や職業上の特性によるものでした。電話対応が多い仕事や食事を提供するような仕事では、おやつNGなのもうなずけます。会社の規定で間食が禁止されていたり、水しか持ち込むことができないという厳しい環境の人もいるみたいです。その他、「そもそも仕事中におやつを食べるのは良くないと思う」や「太るから」など、自らの意思で食べないようにしているという意見もありました。
会社で禁止されているのはどうにもできませんが、太るのを気にして食べないという人は、量を調節したりカロリーが少ないものにしてみることで「おやつ食べる派」に転じるかも…?食べる、食べない、どちらが良いということではありません。でも、少しでも自分に良い環境で仕事ができると良いですね。