食べるメリットとは?
日本の職場ではなんとなく「仕事中の間食なんてけしからん」というイメージがあると思いますが、そんなに良くないものなんでしょうか?メリットがあれば「おやつ推奨!」なんて嬉しい展開もあるのでは?ということで、仕事中におやつを食べるメリットについてみていきましょう!
糖分補給で効率アップ
一生懸命仕事をがんばれば、頭がだんだん疲れてくるのは不思議なことではありません。ぼーっとしてなかなか集中できないこともあるはずです。そんな時の救世主は…おやつです!おやつの香りや味は脳を刺激し、食べることによって糖分が補給されるので集中力アップが期待できるのです。
また、お腹が空いて力が出ない…という時はなかなか良いパフォーマンスはできないはず。ぐるぐると音が鳴ってしまったら恥ずかしい…なんて考えているとますます集中できません。そんな時は、やはり食べるのが一番です!でもいくらお腹が空いたからといって、仕事中にラーメンやカレーなんかをいきなり食べだす人はいないと思います。最近では、お腹の中で膨れてぐるぐる音を静めてくれるようなおやつもあるので、こういったものを利用すれば空腹を我慢して仕事をするより作業効率がアップするのです!
他にもこんなメリットが
おやつOKの職場では、職員同士がおやつを交換したり分け合ったりという風景が珍しくありません。これおいしいね、どこで見つけたの?なんて何気ない会話が、コミュニケーションの発端となったりもするのです。距離感が近くなることによって、業務上でのチームワークにも良い影響が期待できます。
また、しっかりおやつタイムを設けることによってリラックス効果もあるようです。休憩することなく長時間集中しっぱなしの状態では、ストレスが溜まっていきます。ストレスは適度であれば高い集中力につながるので一概に悪いものとはいえないんですが、強いストレスが長時間続くことはマイナス効果です。一度頭の中を切り替えてほっと一息つく時間、つまりおやつタイムが、継続的にストレスがかかることを防いでくれるのです。
おやつタイム、良いと思いませんか?
仕事中に間食するなんて…という風潮が全て消えたわけではありませんが、最近ではその見方もずいぶん変わってきました。おやつを食べている人のほうがメリハリをつけて仕事をしていて、意識が高い、なんて意見もあるくらいです。
確かに上記で紹介した通り、仕事中におやつを食べるのにはいろいろなメリットがあります。職業柄どうしても叶わなかったり、職場で禁止されているなどの事情がある場合は残念ですが、特に食べてはいけない理由がない職場なら、明日からちょっとしたおやつを用意してみてはいかがですか?