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これがおやつを効果的に食べるためのコツ

食べるときのコツ!

食べるときのコツ!

おやつにメリットがあるのは理解できるけど、太るのが気になるし…という人はまだまだおやつのことがわかっていませんね!むしろ太らないためにおやつが必要、という場合もあるんですよ?

夕食が遅くなる現代人の味方

何も食べない時間が長いと、身体がエネルギー不足のため糖質を吸収しやすくなるのを知っていますか?例えば昼食は12時、夕食は帰宅してからなので20時以降、という人は珍しくないと思いますが、このサイクルはもう身体のエネルギー不足感知システムを作動させてしまっている状態です!ここでもりもり糖質や脂質をとろうものなら、またたくまに吸収されてしまってダイエットどころではありません。
そこで活躍するのが、おやつなんです!でも、何をどれだけ食べても良いというわけではありません。昼食と夕食の間のエネルギー不足を解消し、且つダイエット成功にも貢献できるおやつの食べ方にはコツがあるんです。

何を選べば良い?

さて、それでは身体にプラスとなるおやつの食べ方について紹介していきますね。まずはどんなものを選べば良いかです。夕飯の食べ過ぎを防ぐことを考えるなら、たんぱく質と脂肪を一緒にとると腹持ちが良いので効果的だそう。また、不足しがちな食物繊維もおやつでカバーできればなお理想的!
これを踏まえてどんなおやつがおすすめなのか管理栄養士さんに聞いてみると、ナッツ、ヨーグルトやチーズ、果物なんかが適任とのこと。なんとビターチョコレートも良いみたいですよ!一種類でも、組み合わせてもOK。なんだかおやつタイムの夢が広がりますね。
でも、こういったおやつならいくらでも食べて良い、というわけではありませんよ。食べ過ぎてカロリーオーバーしてしまっては本末転倒です。目安として、おやつは1日200kcalをオーバーしないようにしましょう。だらだら食べていたらナッツ1袋も食べちゃった!なんてことにならないように、小分けにして1回分の量を守っておやつを楽しむようにしましょう。最近ではすでに小袋の状態で売っているものもあるので、上手に利用しましょう。

タイミングも大切です

おやつは、昼食の4時間後、夕食の4時間前に食べるのが理想的です。昼食を食べてから3、4時間するとだんだんお腹が減ってきます。12時に昼食を食べたとして、夕方くらいには空腹を感じるということですね。そのあと18時くらいに夕食が食べられるのならおやつは必要ないんですが、20時を過ぎる場合にはおやつの出番です。このサイクルでいくと、だいたい16時くらいに食べると良いということですね。
加えて注意しておきたいのが、昼食のメニューや食べ方です!せっかくおやつに気を使っても、昼食によっては台なしになってしまいます。いきなり牛丼やパスタをがつがつ食べたりしていませんか?炭水化物や糖質が多い食事は血糖値が上がりやすく、そのあとに眠たくなったりお腹がすいてきたりします。これを防ぐためには、先にサラダなどを食べてごはんを少なめにしたり、GI値の低いメニューを選ぶようにして、適切な時間におやつでカバーするようにしましょうね。

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